ダイエットが順調に進み、体重も減ってきたのに、鏡を見ると体型は変わってないなんて経験ありませんか?
せっかく頑張ってしているダイエットなので、周りの人にも変化に気づいて欲しいですし、見た目に効果が出ないとモチベーションも下がってしまいますよね。
そこで今回は、ダイエットしているのに見た目が変わらない理由と、うまく見た目に変化を出すコツや方法をまとめました。
ダイエットしているのに見た目が変わらない理由は?
ダイエットをしているのに、見た目が変わらない理由は、脂肪ではなく、筋肉が減ってしまっている可能性があります。
脂肪は1kgあたり両手からはみ出すくらいのサイズがありますが、筋肉は1kgあたり握りこぶし一個分ぐらいのサイズと言われています。
つまり、脂肪が1kg減るのと筋肉が1kg減るのとでは、サイズが違う為、同じ1kgの減量でも見た目の変化に違いが出るということです。
また、脂肪より筋肉の方が落ちやすく、筋肉が減ると基礎代謝が下がり、痩せにくくなってしまうことも問題です。
見た目に変化が欲しい!綺麗に引き締めるコツは?
見た目に変化を出すためには、「筋肉をつけて引き締めること」と「脂肪を燃焼させること」が大切。
筋肉を引き締めるためには、引き締めたい部位にアプローチする無酸素運動である筋トレを取り入れ、脂肪の燃焼には、有酸素運動であるランニングなどを取り入れることが必要です。
無酸素運動と有酸素運動をうまく組み合わせることが、綺麗に引き締めるコツです!
筋トレ以外に方法はある?
見た目に変化が出る、筋トレ以外の方法は、「生活習慣を整えること」と「マッサージ」です。
生活習慣を整えることが脂肪の燃焼に繋がりますので、野菜とタンパク質を意識して摂り、炭水化物や脂質、糖分や塩分は控えましょう。
睡眠は6時間以上確保しゴールデンタイムには眠るようにしましょう。
「マッサージ」では、リンパマッサージを行うことで、セルライトの原因であるむくみや老廃物を流すことができるので、見た目にも変化を感じやすい方法です。
ぜひ、できる範囲でうまく取り入れてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ダイエットしているのに見た目に変化が出ない理由は、脂肪ではなく筋肉が減ってしまっているからでしたね。
脂肪は筋肉より落ちにくいけれど、脂肪を落とせたら、見た目に変化が出やすいことが分かりました。
綺麗に引き締めるコツは、有酸素運動と無酸素運動をうまく取り入れ、「ランニング20分、筋トレ20回」のようにできる範囲で取り入れることが大切でした。
筋トレ以外でも、「生活習慣を整えること」や「マッサージ」も見た目に変化を出せるので、筋トレが苦手な人にオススメの方法です。
ぜひ見た目にも変化を実感し、更なるダイエットのモチベーションアップに繋げてみてください!